きくち体操のやり方 腰痛を解消したい人におすすめの家での実践方法②

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きくち体操のやり方で腰痛を解消したい人に向いている方法です。
いろいろな方法がありますが、ここでは私が家で実践しやすい方法を紹介します。

 

きくち体操教室はどちらかというと年齢が60~70代位の女性が多いように思います。。
他人と比べるのではなく自分の体と向き合うのがきくち体操の基本です。
自分のペースで無理なく進めていくことができます。


 

 

きくち体操を行う時に気をつけたいこと

 

きくち体操はほかの運動とは違います。
きくち体操を行うときに意識しておきたいことを下に書いておきます。

 

  • がんばらない
    きくち体操では頑張りすぎないことが大切です。

 

  • ・他人と比べずに自分と向き合う
    他の方はできているからと思う必要はなし。

きくち体操教室では上手くできなくてもいいんです。
自分の体と向き合って自分の体の動きを見ていきます。

 

  • ゆっくりていねいに動かす
    ただ早く動かすのはNG.
    ゆっくりじっくり時間をかけて動かします。

 

  • 脳を使って動かすように意識する。
    ただ”ながら”で動かすのではなく、体の今動かす部分に意識を向けて集中します。
    脳と体がつながるように意識することが大切です。

 

  • 毎日行う
    毎日少しずつでも家で実践することが大切。
    少しずつ体が違っていくことを感じることができます。

 

 

きくち体操のやり方 腰痛を解消したいときにおすすめの動き

 

きくち体操のやり方で腰痛を解消したい時におすすめの簡単な動きの紹介です。

 

おなかの筋肉と腰や膝は実は関係が深いです。。
おなかの筋肉が弱くなれば腰を支えることは難しくなり、おなかの筋肉がしっかりしていたら腰や膝の痛みは軽減されます。

 

おすすめの簡単な動きについて

 

おなかをつかむ!

誰にでも簡単にできるおなかをつかむ動きです。

 

 

  • おなかを両手でぎゅっとしっかりつかむ

 

仰向けに寝ます
手を広げておなかをぎゅっとつかみます。

意識して集中。
内蔵をつかむようにつかみます。

 

実はおなかをつかむだけ。
でもつかむことに集中しないと意味がありません。
おなかに意識を向けて筋肉を育てていきます。

 

 

  • 座ったままで両足を開く

 

おなかを引き締めて膝の裏をしっかり伸ばします。
このとき、ひざの裏が床についているかどうか触ってみます。
ひざの裏が床についていればOK。

 

ひざ裏は真っ直ぐ伸ばします。
お尻を寄せるようにする。
お尻は寄せると骨盤も動き腰の負担も軽減されます。

 

誰でも簡単にできる2つの動きは本当にすぐにできるのでおすすめです。
家でも少しずつ続けられるように私も気がついたらやるようにしています。

 

きくち体操のやり方で腹筋についての動きは→ こちら

 

 

菊地体操の効果は自分でしかわからない!

 

菊地体操の効果はそれぞれ違います。
きくち体操教室に通ったから良くなった、通っていないから動かない、
そういうものではないんです。

 

たとえば、私はきくち体操教室に通ってますが、週1回くらいしかやらないこともあります。
家で毎日続けるのと、全くやらないのでは動きが違うのです。

 

たとえきくち体操教室に通わなくても、菊池先生のDVDや本が販売されています。
それを見ながら毎日続ける人では、週に1回しかやらない人とはやはり違いがでてくるでしょう。

 

私の場合、毎日家でやっているわけではありません。
それでも菊池体操効果は目に見えてわかります。

 

両ひざがくっつかなかったこと。
足の指がほとんど動かなかったこと。
足の指で物をつかめなかったこと。

 

私がきくち体操教室に通う前のことです。

 

今は通い始めてまだ1年も経っていませんが、足の指でものがつかめるようになりました。
両膝もくっつきます。
ずっとO脚だと思っていたのですが、少しずつ変化があります。

 

このように、菊池体操の効果は自分の取り組みと意識で大きく違ってきます。

 

 

まとめ

 

きくち体操は脳を前向きにする体操です。

 

自分の体の動かす場所に意識を向ける
そうすることで、脳が活性化していくようにしていきます。

 

おなかは体の様々な場所につながっています。
腰痛を軽減させるには、おなかの腹筋を丈夫にすることも大切なことなのです。

 

きくち体操のやり方で腰痛を解消したい人の動きで簡単にできるものを紹介しました。
おなかの腹筋をきたえることで腰痛を少しでも軽減できたら何よりです。

 

きくち体操には様々なやり方があります。
その中でも家でできるだけ簡単に行うことができる動きをここではこれからも紹介していきます。