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女性がアパートの一階で一人暮らしの際にしておきたい防犯対策があります。
玄関や窓・ベランダなどにできることなどしっかり用心しておきましょう。
建物を選ぶ際にはできれば2階以上に住むのが安全面からおすすめですが、
1階しかないとか1階が良いという方もいます。
そこでぜひ意識しておいてほしい防犯対策について私の経験からも書いてみたいと思います。
女性の一人暮らしの場合、狙われるのは無施錠の窓や玄関からの侵入です。
簡単に取り付けられる補助錠や防犯フィルムは、実際には思ったよりも効果は薄いとも言われます。
ただ、何もせずにいるよりも少しでも防犯対策をしておくことは無防備でいるよりも効果的でしょう。
窓や玄関には市販の防犯グッズで防犯対策!
窓には市販の防犯グッズでまず防犯対策をしておきましょう。
空き巣はやはり窓や玄関から侵入する場合が多く、
3階建ての建物で約5割以上が窓からとのデータがあるそうです。
空き巣はすぐ開かないとか侵入に時間がかかる場合、また音には弱く諦めることも多いとか。
実はこれ、私が空き巣に入られた時に実際に警備会社の方に聞いたことです。
やはり空き巣が嫌がる時間がかかるものや音や光は効果的とのこと。
簡単に空き巣や痴漢が入れないようにするグッズは市販でも手に入ります。
賃貸の場合は、建物自体に傷をつけないようにしなければなりません。
そのため、セキュリティの高いグッズを取り付けたりするのは難しい場合もあります。
一人暮らしの女性におすすめ防犯グッズ
- 自分でつけられる工事不要の簡易補助錠
簡易補助錠は、通販やホームセンターなどで購入できます。
賃貸物件は穴はあけられないので、手軽につけられるものだと女性でも簡単です。
両面テープで貼るタイプや、ドアの隙間に小さく挟み込むタイプなどがあります。
外付けの補助錠だと目につくので、抑止力効果にもなりますね。
工事が必要な補助錠は賃貸の場合勝手につけることはできません。
-
- ウィンドウズロック
こちらは私はamzonで購入して今も使用中です。
近くのホームセンターでも手に入ります。
窓のサッシの部分につけるタイプで、女性でも簡単にはめ込むだけ。
念のため取り付けられるかサイズチェックは必要です。
このロックの横と窓枠の間に何か棒を置いておくと、さらにそれ以上開けることが簡単ではなくなります。
- ライトや大音量の防犯ブザー
最近では様々な防犯ブザーが販売されています。
キーホルダーになっているタイプなど便利ですよね。
ライトがすぐついて光るとか大音量がでるもの。
持ち歩いたり家に置いておいたり、常に準備しておきたい防犯グッズです。
※いずれも価格は1000円位から数千円で購入できます。
家に帰ったら必ず鍵をかける癖をつける
当たり前といえば今は当たり前ですが、家に帰ったらまずすぐに玄関に鍵をかけましょう。
今までは家族と一緒で自分が鍵をかけなくても誰かいたからなんてこともあったかもしれません。
でも、これからは玄関の鍵は絶対にかけるようにしてください。
ついうっかり忘れてしまって~などということのないように、まず帰ったらすぐ鍵をかける癖をつけることです。
そして、玄関に簡易補助錠もつけたいですね。
一人暮らしの女性の玄関の表札は名字だけに
一人暮らしの女性の場合、玄関にかける表札は出さないか、名字だけが安心です。
間違っても、フルネームはすぐに分かってしまうので避けましょう。
訪問者にはわかりづらくても、住所には建物の番地や番号、号室などがあります。
そのため実際に表札をださなくても問題はありません。
郵便受けにも鍵は必要です。
昨今個人情報の問題で、郵便の心配も多くなりました。
個人情報を盗まれたり、郵便を見られたり犯罪に巻き込まれないようにしたいですよね。
郵便受けが簡単に開く場合、郵便物などを盗まれたり見られたりする不安があります。
郵便受けに鍵をかけることも大事な防犯対策です。
女性の一人暮らしの洗濯物干さない方が安心
女性の一人暮らしでも洗濯物は外のベランダに干したいけどどうかな?って迷いませんか?
できれば一階などのベランダや外の物干しに洗濯物は干さない方が安心です。
なぜなら、盗まれることが多いためです。
どうしても外に干したい場合は、古くからの方法ですが男性用のものと一緒に干すのが良いでしょう。
男性のものを購入したり、実家からもらってくる。
男女の区別のつかないタオルなどでも、もし誰かに触られたりしたらと考えると
ぞっとします。
女性の一人暮らしで一階でもオートロックなら安全性は高い
女性が一人暮らしをする場合、一階でもオートロックがある方が安全性は高いです。
オートロックは、2重のセキュリティになってカメラもあります。
来訪者や宅配便など在宅中は確認ができるので便利です。
ただ、不審者がタイミングよく居合わせて一緒に入ろうとする場合もないとは言えません。
オートロックだから安全とは思わずに、セキュリティに繋がるものは少しでも多くしておきましょう。
女性の一人暮らしのシャッターは夜だけでも閉めると効果的
女性の一人暮らしでシャッターがあれば夜だけでも閉めたいところです。
シャッターは、留守中よりも在宅中の寝ている間などに閉めておく方が効果的です。
アパートの立地や環境にもよりますが、
日中や休日はできれば日光を入れたり、開けておいたり換気ができるといいですね。
、
女性の一人暮らしで一階に住むメリット
女性の一人暮らしで一階に住む場合もメリットをあげてみます。
- 玄関から外(地面)が近い
一階に住んでいる場合、外(地面)に出る際に時間がかかりません。
高層マンションやエレベーターで高階層に住んでいると地上に降りるのには時間がかかります。
通勤時間などは混んでいたり、乗っているだけでも数分かかったりする場合もあります。
一階ではそのようなことで悩むことはありません。
災害時にもすぐに外へ出ることができます。
- 高階層より1階の方が涼しい
夏は特に暑さは1階の方が地面に近いため涼しいです。
ただ、冬は逆に寒いとも言えますね。
- 荷物の運搬が便利
一階に荷物を入れる場合、階段がないので自分で運ぶ場合も業者に依頼する場合も楽です。
玄関も近く、物によっては窓から入れることもできます。
女性の一人暮らしの防犯対策はできる限りすべき
女性のアパート一階での一人暮らしの防犯対策をまとめてみました。
たとえ一階ではなくても防犯に対する意識をいつももっておくことは大切なことです。
女性が一人で暮らしていることは、なるべく目立たないようにわからないようにしておきたいですね。
入居してからすぐに表札や鍵をかける癖をつけたり、洗濯物も無防備に干さないよう気をつけましょう。
普段から死角がある玄関やベランダではないか、近くにコンビニや明るい道路があるかなどもチェックをしておきたいところです。
玄関や窓などには、通販やホームセンターなどで購入できる防犯グッズの利用を。
女性がアパートの一階など一人暮らしをする際には、できる限りの防犯対策はしておきたいものです。
いくらしてもし過ぎということはありません。
毎日の暮らしを少しでも不安なく楽しく過ごすためにも、自分でできることはしておきましょう。