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節電はほとんどの方が毎日何かしら続けていると思います。
電気料金が高いから、地球温暖化が気になるから、支出を抑えるためなどその理由は様々ですが、
毎日のテレビの見方をちょっと変えるだけでも節約につなげることが出来ます。
毎日の生活の中で、ほんのちょっとしたことでも続けると
節約につながることっていっぱいありますよね。
そこで、家庭でもできる普段あたり前にやっていることでも
節約につながることをあらためて調べてみることにしました。
家ではかなりの電化製品を使っていると思います。
ざっと見渡しても、テレビ、電話、パソコン、調理器具、
換気扇、電灯、冷蔵庫、クーラー、暖房などなど
山のようにありますよね。
その中でも毎日自然と使っているというか見ているものがテレビです。
かなりの方は、何気なく自然につけるのが日課のようになっているのでは
ないでしょうか。
私自身も朝はこれ、夜はこれ、というように、見たい番組が決まっていて意識せずに見ているのです。
家でテレビを消す時間が、寝ている時間の他にもあるといいですね。
これからはテレビを消しておく時間も考えます。
毎日見ていても、実は画像調整の節電は意外と大きい効果があります。
テレビが明るくて、音が大きいほど消費電力がかかります。
明るさは、音量よりも消費電力に大きく影響しますので、
画像調整は節電対策にはかかせません。
買ったばかりの時の工場出荷時には、
画面が明るいモード(たとえばダイナミックなど)になっていることが多く、
ずっとそのままになっていることも多いようです。
購入後には必ず調整したいところです。
画面の明るさを変えるだけでも、
消費電力が半減する場合もあるほどとは驚きです。
テレビを見るときに、今まで明るい状態で見ていたら、
なんだか急に暗くて嫌だわ~ということもありますよね。
そんな時は、ほんの少し部屋の明かりも落としてみましょう。
そうすることで、テレビの明るさがあまり気にならずに、
テレビと照明の両方で節電対策にすることができます。
でも、節約のあまりあまりにも暗くしすぎて
気持ちまで暗くならないように注意してくださいね。
最近は省エネ効果の高いものも多く出回っています。
新しい家電は、かなり節約と環境に配慮して作られています。
ただ、画面の大きさと消費電力は、やはり比例してしまいます。
お部屋の大きさに合ったテレビサイズを選ぶのがいいですね。
どうしてもテレビをつけていないといやという人も多いかもしれません。
日本では、テレビの視聴時間ががとても長く、
音が欲しいという方で見てない人もたくさんいると思います。
ついつけて「ながらテレビ」をしている人が実は7割くらいと多いのです。
音が欲しい場合は、テレビよりもラジオやCDラジカセなどのほうが
消費電力は少なくてすみます。
節電対策として、普段何気なく見ているテレビの視聴時間を
見直すこともいいですね。