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子宮がん検診などの無料クーポンには、期限があります。
あとから受信しようと思って忘れているものなどはありませんか?
紛失や引っ越しなどでも、もう使えないとあきらめるのはまだ早いです。
最近偶然忘れていた子宮がん検診の無料クーポンがでてきて
すぐに期限を見たんです。まだ間に合う!
昨年届いていたのですが、あとから受診しようと思い、
ついそのままもう何ヶ月も過ぎてしまいました。
なんともう期限切れわずか1ヶ月前です。
「見つかってよかった~」と思うのと同時に検査のことを考えると
やはりちょっと不安にもなりました。
というのも、私の周りには、
子宮がんの検査に引っかかり、
数ヶ月に1度の検診を受けている友達が何人かいるからなのです。
子宮のガンは、厚生労働省などのデータでは、
女性のがんでは5番目に多いもので、
年間約6700人が亡くなっているそうです。
早期発見をするためには、
子宮がん検診を受診することは大切なことですよね。
市町村などから送られてくる子宮がんやその他のがん検診の無料クーポンは、
紛失した時でも、市町村で手続きをすると受診できる場合があります。
また、引っ越した時は、
そのまま他市区町村発行の無料クーポンを使える場合もありますので、
引越し先の市区町村に問い合わせてみましょう。
クーポン券は、本人のみが使用できるため、
身分証明などが必要になります。
患者数が増加傾向の子宮がんですが、大きく2つに分けられます。
「子宮体がん」と「子宮頸(けい)がん」です。
どちらも年間約1万人がかかっています。
子宮体がんは、子宮体部の内膜にできるがんで、
40代以降で増え始め、閉経前後の50~60代が一番多くなっています。
不正出血など異常に気づいて受診してがんが見つかることもあります。
子宮頸がんは、下部の細い部分の上皮にできるがんです。
20~30代にかけて発症する割合が高く、患者数が増えています。
子宮頸がんは、自覚症状がないことも多いため、
検診などで早期発見することが治療につながり大切なこととなります。
女性のがんで増加傾向の子宮がんなので、
無料クーポンなどをもっている場合は、
忘れずに期限内に子宮がん検診を受けておきたいものですね。
ただ、この事業は国の事業にのため、年度ごとに変更になることがあり、
今後も毎年度実施するかどうかは決まっていないものです。
詳しくはそれぞれのお住まいの市区町村の保健所などのホームページや
窓口などに問い合わせてみるといいでしょう。