食べ物を買ってきたら、
すぐ何でも冷蔵庫へ入れておけば安心なんて思っていませんか?
でも、食べ物によって適切な場所へしまうことで、鮮度はかなり保つことができます。
野菜や果物は、冷蔵した方が良いものとそうでないものがあります。
<常温(冷暗所)で保存した方が長持ちする野菜>
・風通しの良い涼しい場所
サツマイモ・タマネギ・ナス・カボチャ・ニンニク
南国フルーツ
タマネギやニンニクは吊るしておいたり、
カゴに入れてもいい
バナナは、バナナスタンドなど(針金ハンガーを曲げた手軽なものでも)で浮かせる
・新聞紙包んで冷暗所
イモ類
ジャガイモは袋に入れずにリンゴと一緒にすると発芽遅くなる
・新聞紙に包んで立てて保存
大根・ゴボウ
<野菜室で保存した方が長持ちする野菜>
カットしたカボチャ・・・ワタと種をとってサランラップで包んで冷蔵庫
ブロッコリー・アスパラ・・・・・・そのままラップに包んで立てかける
カットしたニンジン・タマネギ・・・ラップして切り口を上にして野菜室
葉野菜・・・・・・・・・葉野菜は、キッチンペーパーに水を含ませて
根本を包んでポリ袋へ入れたり、新聞紙で包み立てておく
セロリ・・・・・・・・・葉と茎にわける
トマト・・・・・・・・・ラップに包んだり、パックのままでも
キャベツ丸ごと・・・・・芯をくり抜きキッチンペーパーを水でぬらしてつめてラップで包む
冷蔵庫に何でも詰め込んでしまうと、
いつの間にかいっぱいになってしまい、電気代もムダになってしまいます。
冷蔵庫を使わない方が良い野菜や果物は、
常温で保存することで、長持ち(日持ち)します。
そのため、何でもとりあえず冷蔵庫へ・・という習慣はやめて、
少しでも野菜や果物を長持ちさせるようにしたいですね。